ローランドの電子ピアノ(FP-4)の鍵盤が誤動作する
鍵盤を叩くと、隣の音と混ざって、音が出てしまう
異常音が出る。
しかも、ベロシティ最大で連打される・・・。びっくりする・・・。
誤動作・異常音の動画有り(4枚目)
電子ピアノのハンマーアクションの仕組みはどうなっているの?
アコースティックピアノは、鍵盤内部のハンマーがピアノの弦を叩いて音が出る仕組みになっている。
鍵盤を叩くと、内部のハンマーが動くのは、
アコースティックピアノと同じ。
ローランドの電子ピアノの鍵盤は、
プログレッシブ・ハンマー・アクション
という機構で、作られている。
ハンマーが動いた先は、
鍵盤下のフェルトを下から上に叩いている。
音が出るスイッチの制御はどうなっているの?
絶対音を決めているスイッチの場所が知りたい。
ハンマーが鍵盤下のフェルトに触れるのは、
音の高さのスイッチとは関係ないと思うけれど。。
教えて、ローランド先生!!!
分解〜清掃して、誤動作の原因となる異物・ゴミを取り除く
ネジを外して、カバーを外す
鍵盤の中は、
誇りだらけ、ゴミだらけ。
鍵盤を外して、付着したゴミを取り除く
ブロワーで埃を吹き飛ばします。
誤動作・異常音の原因は、基盤の故障?
必ず異常音が出る訳ではなく、
電源を入れ直した直後は、再現しないこともあり、
湿度や強い電波(携帯電話等、wifi)の関係もありそう。
電子ピアノの選び方、次に買うならローランドのFP-10しかない
この機種を買って後悔しない!と想定している人は、
- アコースティックピアノ・グランドピアノに近いタッチで室内で気持ちよく演奏したい人
- 多機能にこだわらない、シンプルにピアノだけを弾きたい人
- 10万円以下で、質のいい電子ピアノを長く使いたい人
- 省スペースに置けて、軽く、移動しやすい機種が欲しい人
- ライブ演奏・ステージピアノとして使用しない人(音源のバリエーションが少ない)
88鍵盤の電子ピアノを買うなら、鍵盤のタッチで選ぶのが後悔しない
以前、FP-4を買うときに、
各種メーカーの電子ピアノを弾き比べて、
鍵盤のタッチの感じを確かめました。
口コミサイトを過信しない、自分の感性を信じる
口コミサイトの評価・人気ランキング等は、
価格の安さランキングになりやすいので注意。
必要以上に高いものを選ぶ必要はないけど、
値段相応なので、最低限の品質を満たすものを選ぶ。
上位モデルのFP-60と同じ鍵盤機構
低価格帯の中で、唯一気に入ったのが、ローランドの鍵盤。
鍵盤を押した感じが自然で、軽すぎない。
一番、アコースティックピアノのタッチに近い。
これならピアノの練習に使えると思い、FP-4を購入しました。
他のメーカーの鍵盤は、
個人的にちょっとタッチが軽すぎたかな。
上位モデルFP-60の半値以下で同じ鍵盤なのは、コストパフォーマンスがずば抜けている。
製品情報ページ(スペック情報比較)
fp-10(シンプルにピアノだけを弾きたい人向け)
fp-30(2音分けのスプリットや、bluetoothの譜めくり機能が付くけど、使うかな???)
fp-60(キータッチが、100段階にアップ。ステージ演奏で表現力を出すなら、このモデル以上)
鍵盤の共通スペック:88鍵(PHA-4スタンダード鍵盤:エスケープメント付き、象牙調)
楽器屋さん巡りしたいな〜。
さて、6万も持っていないぞ。。
いつまでも上達しないよ〜。