慌てなくても、海は逃げない。
少しずつ暖かくなるにつれて、魚突きテンションも上がる。
独学で素潜りレベル0の状態から始まって、
まったく魚が獲れなかったのに、
少しずつ、お腹を満たせる大きさの魚も獲れるようになってきました。
大物を獲ることよりも、
食材を、栄養を、摂ることが大事。
「家に帰っても、何も食べるものが無い・・・。」
っていうプレッシャー。。。
魚を持って帰る以上に大切なことは、
怪我なく、命を持って帰ること。
水難事故、魚突きの事故は、いつでも起こりうる。
「海に入るときは、いつ死んでもおかしく無い。」
と、思って海に入るんだけど、
海に入ってしまうと、
海の波にゆらゆら揺られて、
海の中はふわふわ浮いている感じで、
今日も海に入れて良かったー。ってなる。
気持ちよさが半端ない。
それでは、手銛ゴムの結び方、張り切ってどうぞ!(脈絡なさすぎ)
ロープワークを覚えよう!カウヒッチ/ひばり結び
手銛ゴムとロープの結束方法は、
金具を使って留めているのも見かけるけど、
個人的には、カウヒッチで十分。
手銛ゴムとロープの結び方(カウヒッチ/ひばり結び)
- 1. ロープスリング(輪っか状のもの)を用意する
- 2. 片側を折り返す
- 3. さらに半分折り
- 4. 出来た穴2つにゴムを通す、締める
別のやり方です↓
もう片側のロープスリング末端を内側から抜き出して通す。
(文章だと分かりにくい・・・。)
ただ、ロープを引っ掛けて締めているだけなんだけど、
ギューっときつく締めると、
ゴムにロープが食い込んで解けなくなります。
ほどきたいときも、すぐに解けます。
フリクションノットのプルージック結びになる。
(プルージックの1周目が、カウヒッチ)
使っている手銛ゴムの種類は、アメゴム12mm
飴色のアメゴム(12mm程度)を、
輪っかにして2本引きで使っています。
ネットで探したけど、街の釣具店が一番安かったなー。
1メートルあたり¥1,000程度
手銛ゴムの長さは、調整して飛び具合を確認する
最初は、1メートルの長さで2本引きにして使っていたけれど、
2本で引くとゴムが強すぎて、
ゴムを引き切れない(ゴムの性能を引き出せていない)感じがしました。
ゴムを引くのがしんどい割に、飛距離が全然伸びず。。
同じ種類のゴムで、
1メートル40cmぐらいで使っているよ。
5cm違うだけで結構変わるんだよねー。
ゴムの調整ってシビアなんですね。
(ケチって1mで使うからよくないんだな。。)
ゴムの強度は、内芯の空洞が小さく、
ゴムが詰まっている方が強度が強いです。
セラチューブの黒がいいとブログで見かけたりするんだけど、
セラチューブはスカスカで、
ゴムが弱すぎて話にならなかったけどなぁ・・・。
セラバンド+4(スーパーヘビー)は魚突きに使える!!(魚突き動画あり)
(2019.6追記)
セラチューブは弱すぎて、
魚突きには使えないと思っていたけど、
とある機会に貸してもらった手銛は、
セラチューブ(+4)のシルバー色を使っていて、
射程がよく伸びて気持ちよかった。
(輪っかにして2本引き)
直径10φで細く、
ゴムを引くとかなり伸びる。
弱い力で引けて、疲れにくいのでおすすめ。
アジアコショウダイ60cmオーバー
人が全く入らないポイントのせいか、
無警戒のイージー個体・・・。
OMERのロングフィンも貸してもらって、至れり尽くせり。
柔らかいので初めて買うのロングフィンにはいいかもだけど、
すぐに硬いフィンが欲しくなる気がする。
トレーニングチューブのセラチューブを装備!
海のジム(無料)で、トレーニングしよう。
食料を獲って、おまけに体も鍛えられる。
ボウズのときもあるでしょ。。
安全のためのフロート作り
魚突きをしている人は、船に乗っている人からは、見えにくい。
魚突き、素潜りするならフロート作った方がいいよ。
船に轢かれかけたことあるし笑
よくご無事でしたね・・・。
DIYでフロートラインを手作りしてます。
中間フロートは、プラボトルではダメだろうか!
その辺にあるもので、なんとかする精神でやっています。
ゴミも減ります。
出来たらまた載せます!