畑が出来るまでの過程を過去1年間ほど、パラパラ写真で振り返ってみます。ちらっとね。
1枚目は移住してすぐのススキが生い茂っている草むら。
一段登ったところは、枯れかかっている柑橘系(ダイダイ?)の木と草むら。
歩くだけでも一苦労。
一段目のススキを刈り取って切り拓くだけでも、相当時間掛かった。
草刈り→鍬で開墾、という流れ。
ススキの根っこを鍬で開墾していくのは、いいトレーニングになる。
開墾するときに、鍬の柄を何度折ったことか・・・。
中央に立っている木は、写真1枚目のススキ林奥に見える木です。
そこそこの高さの木を切り倒すと、枝葉の片付けが大変です。
チェーンソーで枝葉をバーっと切り落とす。
木登りして枝打ちするときは、多少時間が掛っても手鋸の方が安全だと思う。
生木はとても柔らかくて手鋸でもさくさく切れるよ。
中途半端に切り残してあるのは、綱渡りスポーツのスラックラインで遊ぶため、害獣避けネットの支柱のためだ。
途中、ご近所さんから重機を貸してもらってから、ガンガンと切り拓く。
木やススキの根っこを掘り起こして、50cm程度掘り返す。
重機の重みで土が固くなり過ぎないように、さささっと掘って退却する。
あとはひたすら鍬で畝作り。
今まで手作業で開墾していたのを思うと、土が柔らかくて、なんと楽なことか。。。
途中、タケノコ収穫に行って、適当に皮をばら撒いています。
もう一段上のススキ林を草刈りして、畝に被せておく。
3畝分くらい、里芋の種芋を植えました。
これで今年の秋は安泰だ・・・。
新芽が直ぐに生えてくる。
数日前に種まきしたものも、発芽していたので、もっと面倒見てあげないとね。
最近言われたこと。
「芋食い過ぎじゃない?」
「こんなに芋食べてる人初めて見た。」
「(食べ過ぎてるから)燃費悪すぎだよね」