シイタケの菌を仕込むホダ木を手に入れるために、
シイノキ(スダジイ)の伐採にチャレンジ。
木登りする。
命綱は想う気持ちだけ(気合い)
チェーンソーをロープで引き上げる。
その辺に落ちてた工事現場用の黒黄色のロープを使う。
広葉樹の枝葉は横への拡がりがあって、枝打ちするときに引っかかりそうで怖い。
ビビリながらなるべく高いところの枝から切り落とす。
ミシミシと幹が倒れて切り離されていく音、
ワサワサと木の葉が揺れる音、
ドーンと切り離した木が他の幹に接触する音(自分も揺れる)
揺れるし震えるし超怖いんですけど。。
心が震える前に足が震えます。
「おおおー!!!」と無意識に身体も言葉も反応して、超笑顔になれることが本当の喜びなんだと思う。
地面に落ちた巨大な枝葉。
ギョサンで木登りしてはいけないと思う。
軽の箱バンが小さく見える。
空が近い。
地上は寒いのに、木の上はポカポカと暖かい。
太陽の陽の光に力をもらう。
これでも地上8メートルくらいだと思う。
10メートルの壁を超えたいもんだなあ。地上も海中も。
幹の上の方を切り離す。写真だとわかりづらいなー。
恐怖や不安を乗り越えるためには、恐怖や不安だと感じることをやってみるしかない。
恐怖や不安が無いところには、強い喜びを感じることも無くて、
強い喜びを感じるためには、まだやったことがないドキドキワクワクすることにチャレンジし続けるだけ。
絶対なんて無いんだけど、絶対に失敗出来ない状況で、絶対を信じることが出来なければ、自分の限界を越えることは出来ない気がする。
本当にやる気さえあれば、大抵のことは出来ちゃうんだと思うんだけど、
なんだかんだ無理せず頑張り過ぎないことが大切なんだと思う。
「大体どうでもいいと思うよー」が口癖のような気がする。。どうでもいいけど。