目次
離島暮らしをするには、まずは空き家を借りるところから
住むところを見つける方法
サバイバル暮らしではなく、
家(賃貸、古民家等)に住む前提です。
- 賃貸の家(空き家)を借りる。
- 土地を買って、家を建てる。
- 移住受け入れ、体験等の活動をしているコミュニティを訪れる。
- 自治体の補助金制度に乗っかる(地域おこし協力隊など。)
- 知人を辿って、居候する。
不動産屋、もしくは、国や自治体の制度、
知人がいれば、頼っていく。
さかなちゃん
え?それだけ?誰でも手に入る情報じゃん。
おさかな
うん、そうだよ。
田舎の空き家を貸してもらえない理由。離島に移住して暮らすにはどうすればいい?
人気の移住地は、空き家不足で移住出来ない?
土地は安いけれど、家賃は高い問題
移住者、移住希望者に対して、
空家が少なく、
家賃は年々上がっています。
おさかな
土地買って、テントに住む方がいいんじゃない...
人の繋がりを拡げることで、情報が入ってくる。
まずは、旅行に行ってみる。
さかなちゃん
宿屋さんに泊まって、山岳ガイドさんからも、いろいろ教えてもらったよー。
おさかな
(お客様だからいいことしか言わないかも・・・。)
濃い繋がりを作れ。
重要なポイントは、
繋がりの濃さによって、
手に入るだろう情報が決まっている。
誰でも手に入る情報はあてにならない。
その情報はどこから手に入った情報なのか?
- 旅行者同士、ゲストハウスでのおしゃべり
- ガイドさん、宿屋さん、お土産やさんなどから
- 移住した人から
- 役場のおじさん(移住斡旋している部署があれば)
- 地元のおじさん(移住に肯定的か、否定的か)
- 地元出身のUターン組み
- インターネットから(移住者のブログなど)
何度も旅行に来ている常連さん?
サービス業からは、悪い情報は出にくいでしょう。
移住した人は、どんな暮らしをしているのか?
住人と関わるタイプなのか、距離を置いているのか。
さかなちゃん
どうすればいいのー?
おさかな
まずは、住んでいる友達を作るといいよ。趣味の繋がりで仲良くなったら、強いよね。釣りとか。
島暮らし4年目、地方移住のリアル。田舎暮らしで、後悔・失敗しないために。
地方移住を考えている人に向けて
島に移住して3年
移住して3年半が過ぎました。
勢いで仕事を辞めて、
何も繋がりがない状態で移住しました。
おさかな
まだ生きています・・・。
これから移住を...
自分の足で探す、自分の経験が一番の価値になる
外から調べるだけでは、中は見えない
どれだけ調べても、中の情報は見えてこない。
これまで関わりのなかった田舎へ移住するのは、
まったく知らない世界を訪れるようなもの。
就職活動みたいなもの。
就活中にどれだけインターネットで情報を探しても、
口コミ掲示板を見ても、
会社の内部の実態は見えてこない。
社員に相談して話を聞いてみる?
たった一人の人の影響によって、
雰囲気は良くも悪くも見えてしまうよ。
旅行以上で、暮らしてみる
旅行で来て、短期間で空き家を探してみても、
なかなかいい縁には巡り会えない。
焦って決めたことは、あまり良くないよね。
おさかな
自分が求める暮らしをしている人に会いに行こう。
のんびり暮らしていれば、地元の人との縁が出来るかもしれません。
地元のおじさかな
なんか変ややつが来たぞ。空き家は親戚が使うから貸さんぞ。
最初は、そんなものですが、
泥臭く、付き合いを重ねていかないと、認めてもらえません。
さかなちゃん
SNSで田舎の友達出来たー。
おさかな
まずは、気軽に遊びに行って見たらいいよー。
その地方に住みたい理由はありますか?
移住する理由がぼんやりしていませんか?
- 自然が豊かだから。
- 子供を育てるのに、いい環境だから。
- 人の雰囲気がいいから。
- 何もかも捨て去って、勢いだけ。
- 都会から離れたい。
住む場所はどこでもいいんです。
明確な目的がなく、曖昧な理由で移り住むと、
長く住み続けられないかもしれません。
背水の陣で全てを投げ出して、
移住する人もいるけれど、
あまり気負わずに、
あちこちに繋がり(その地に行くきっかけ)を作って、
気軽に遊びに行ってみるといいと思います。
まずは、一時的に住むところから。