山羊肉燻製のお味

田舎・自然暮らし

塩を買ってあげたお礼に、

煙をあてた山羊肉燻製の一部をいただく。

海の精の塩とオーガニックの胡椒をまぶして出来た、

仔山羊の燻製です。


わたしの心(たったこれだけかよ!うわー、なんか汚いし)


薄くスライスして、

軽く直火で炙って食べる。

脂がジュワーッと滴り落ちる。


tadaima-20160206-IMG_1771


うーん、なんだろうか、ただの、めちゃんこ美味しいお肉だ。。

脂が上質すぎる。ベーコンみたいになった。

自然の中のエネルギーは凄まじい。

美味しいとか美味しくないとかいう感覚ではなく、

自然と身体が喜ぶエネルギーを持っている。

もう冷蔵庫の中から取り出した物は食べたくないなあ。


tadaima-20160206-IMG_1777


燻製をあげたお店の娘さん「これ、食べて大丈夫ですか。人骨に見えるんですけど。」

わたしの心(うんうん、それがごく一般的な反応だよね。)


結局、みんな見た目で判断するんだよな。これは三日三晩煙にあてた極上の肉だぜ。お店に出してある燻製なんて4時間しか煙に当ててないのにな。綺麗なパッケージで誤魔化したって、ビニールで梱包した味が残るんだよ。」

そういう言い方を僻みって言うんだけど、

違いが分かるっていうのは羨ましい。


それにしても市場の燻製の評価は低いような気がする。

お米作れる→自給自足ですね!

蜂蜜作れる→嗜好品ですね、わたしもやりたい!

燻製作れる→酒のつまみだよね、あんなの誰でもやってるよ。

タイトルとURLをコピーしました