塩を買ってあげたお礼に、
煙をあてた山羊肉燻製の一部をいただく。
海の精の塩とオーガニックの胡椒をまぶして出来た、
仔山羊の燻製です。
わたしの心(たったこれだけかよ!うわー、なんか汚いし)
薄くスライスして、
軽く直火で炙って食べる。
脂がジュワーッと滴り落ちる。
うーん、なんだろうか、ただの、めちゃんこ美味しいお肉だ。。
脂が上質すぎる。ベーコンみたいになった。
自然の中のエネルギーは凄まじい。
美味しいとか美味しくないとかいう感覚ではなく、
自然と身体が喜ぶエネルギーを持っている。
もう冷蔵庫の中から取り出した物は食べたくないなあ。
燻製をあげたお店の娘さん「これ、食べて大丈夫ですか。人骨に見えるんですけど。」
わたしの心(うんうん、それがごく一般的な反応だよね。)
結局、みんな見た目で判断するんだよな。これは三日三晩煙にあてた極上の肉だぜ。お店に出してある燻製なんて4時間しか煙に当ててないのにな。綺麗なパッケージで誤魔化したって、ビニールで梱包した味が残るんだよ。」
そういう言い方を僻みって言うんだけど、
違いが分かるっていうのは羨ましい。
それにしても市場の燻製の評価は低いような気がする。
お米作れる→自給自足ですね!
蜂蜜作れる→嗜好品ですね、わたしもやりたい!
燻製作れる→酒のつまみだよね、あんなの誰でもやってるよ。